
写真は奥能登国際芸術祭 2017で特に大好きだった作品、
村尾かずこさんの『 サザエハウス 』
外壁には 珠洲で集めたサザエの殻 約2万5千個を漆喰で貼り付け、内部はサザエの内部をイメージ。多くの地元の方、サポーターの方の協力とともに完成した心に残る素晴らしい作品です。


見た瞬間、大好きでした。
珠洲のおだやかな風景になじんでいます。
珠洲でとれたサザエと珠洲に集まったひとたちの手のあとが愛おしいサザエハウス。
見ていてとても気持ちよく、物語の世界から飛び出してきたようでもあり、どこか懐かしくもあり…
飾らないそのままの愛らしさが魅力のサザエハウスは、村尾かずこさんそのものでした。



芸術祭が終わると大変残念なことに撤収され、
今はもう存在しません。
しかし!
サザエハウスは今もなお人々の心の中にありつづけています。

サザエハウスのなかにあるご神体
芸術祭が終わったあとも、
かずこさんの書かれる『 月間サザエハウス 』という通信が発行され、芸術祭前のサザエハウスができるまでの工程や気持ち、関わった方々の寄稿、サザエにまつわること、
ほっとする手書きのイラストなど、サザエ尽くし!
サザエハウスと同じくかずこさんとサザエハウスLOVEの皆さんの愛でできていて、届くたびに、元気をもらいます。
サザエハウスは
今もここに( 胸に )しっかりとあるのです。
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昨年の12月、
奥能登国際芸術祭 スズ のサポーター( スズサポ )の忘年会にお声がけいただき、冬の珠洲へ行ってきました。
全国からサポーターさんたちが久しぶりに集まり、そこで
『 サザエハウス 』のサザエさんこと( 私のなかで勝手に )村尾かずこさんが登場!


われらのサザエかずこさん、
サンタクロースになりプレゼントを配ります。

みなさん soooo Happy!!
そしてごちそうは、
かずこさんが調理されたサザエ!に
かずこさんを愛するサザエーズの皆さんにご用意いただいた
地元のお魚たっぷりのお刺身や、お鍋、珠洲ならではのお料理に舌鼓。
大変美味しかったです!
ちなみに、かつての私はサザエはおろか貝類全般に興味ありませんでした( 貝好きの方すみません!)。
それが『 サザエハウス 』に出会って
ワクワクと夢が広がり、サザエの美味しさにも目覚め、サザエと聞くと反応するまでになりました!

はい、すっかり『 サザエでございます!!』( 日曜の国民的アニメ風に )
かずこさん、
これからもサザエハウスの構想、
心より楽しみにしています!
☆☆
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